2008年06月05日

久しぶりの手料理

6月に入り、ここのところの忙しさもやっと一段落。

忙しかったため、食事は、つい簡単な物で済ませたり、ひどい時は一食抜いてしまったりしていました。


こんな事が続くと、おいしいものが食べたくなります。
久しぶりで何か作ろうと思い立ち、台所で材料を物色していました。


しばらく買い物にも行かなかったので、冷蔵庫の中も広々。
ちょうど雨が降っており、食材を買いに行こうか、でも寒いし外に出たくないなと迷いました。

迷いながら冷蔵庫や戸棚を開けたり閉めたりしているうちに、乾物の細切り昆布が目に入りました。


そこで普段はあまり作らない昆布の煮物を作ろうと思いつきました。

昆布を水で戻し、こんにゃくを細く切り、冷凍してあった薄切りの豚肉も見つけ、炒め煮にしました。

煮ながら、お酒、お醤油、みりんなど適当に入れます。
30分ほど弱火にかけてから味をみると、まだ昆布が固く味も何か足りません。
お酒と砂糖を少し足して更に煮込みました。



また味みをすると、さっきより味が変になっています。
どうしようかと思いつつ、そのまま煮込み、また味みです。


昆布は柔らかくなったけれど、味は何か足りません。
その何かがわからず、おなべを覗き込んだまま、あれこれ考えていました。

ニンジンか何か野菜を入れれば良かったかなと思ったのですが、野菜は何もなく、もう今更買い物には行きたくありません。

そのうち思案も尽き、後でまた考えようと火を止めました。



夕食の時間になり、おなべを開けてみると、思ったよりおいしそうな匂いになっていました。

味もまあこんなものかなと、先ほど足りなかった何かは忘れることにして、そのまま夕食のおかずにして食べました。

ところが、翌朝、前日食べ切れなかった煮昆布を「捨てるのももったいない。」と温めて食べると、意外なことに昨日より数段おいしくなっていました。

「すごく美味しくなってる!」とちょっとビックリしながら朝食にし、その日の夕食に最後の残りを食べました。

カレーは一晩おくと美味しくなるといいますが、煮昆布も同じなのでしょうか。
また、何か作ってみたいと思います。

これからの時季は食中毒にならないよう、気をつけなければいけませんね。
その日のうちにおいしく食べきれるものを作りたいと思います。

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